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憧れのデザイン住宅・注文住宅を、ローコストで建てるためのポイントをご紹介します。
注文住宅・デザイン住宅といえば、高額な建築費用をかけて思い通りの家づくりをするというイメージがあると思います。
しかし最近では、コストを抑えながら思い通りの家づくりができるローコスト注文住宅が一般的になりつつあります。
ここでは、注文住宅をローコストで建てるための方法をご紹介します。
またTOPページでは、大阪でおすすめの工務店を紹介しています。ローコストで建てるためのコツとあわせて、ぜひご覧になってみてください。
まずは、コストを抑えるためのポイントをご紹介しましょう。
部分的に2階建にするのではなく、1階と2階の面積(あるいは3階まで)を同じ面積にします。
そうすることで建物の構造がシンプルになり、柱や基礎、屋根材などの構造部分が最小限で済むのでコストダウンが実現できます。
外壁に凹凸があれば、外壁の面積が大きくなります。しかも構造上の補強が必要になるので、コストがかかってしまいます。凹凸がなく真四角に近いほど、コストは抑えることができます。
そもそも、敷地いっぱいに建物を建てる必要があるかどうか精査する必要があります。
建物の床面積が大きくなるほど費用も増してしまうもの。必要十分な広さの家を設計しましょう。
子供部屋の仕切り、階段を仕切らずにリビングに作る、玄関ホールを作らずリビングにそのまま続く間取りにするなど、仕切りの部分を減らすことでコストが下がります。
開放感も出るので、狭小地住宅でも狭苦しさが軽減されます。
住宅ローンは、借りる金融機関によって様々な商品が用意されています。
商品によってもちろん金利は変わりますし、変動金利や固定金利などを上手に使い分けることで総支払費用を抑えることもできます。
金融商品に関しては、専門家の知識やアドバイスを受けた方がお得になることが多いです。
特に金融関係に詳しいのでなければ、住宅会社や不動産会社とよく相談しながら、自分に合った住宅ローン商品を探しましょう。
大阪府の各自治体では、新築住宅に対する助成金が用意されています。
特に省エネ住宅に関しては、太陽光発電や高断熱住宅などが助成金の対象となる自治体が多いようです。
例えば、豊中市では住宅用再生可能エネルギーシステム設置補助金、家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置補助金、ZEH普及促進補助金などが用意されています。
これらの助成金を活用して、コストを抑えながら基礎性能の高い家を作ることも可能です。
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